人は損が嫌い

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人間は自分に弱いんだ

人は合理的な生き物だと思われてきましたが実はそうではありません。

様々な心理状態によって非合理的な行動をとる事が発見されています。

損切りについて以前記事にしました。

人は損得が絡むケースでは非合理的な行動をとるとされています。

利益を得られる場面ではリスク回避を優先し、損失をこうむる場面では損失を回避するという傾向がある。

投資の基本は、利益を伸ばして損切りを素早く行う「損小利大」ですが、

多くの投資家はすぐに利益確定を行い、一方で損切りができずに放置する「利小損大」の投資行動を取っています。

本当は基本すら何も学んでいないから損切りの概念もないしが実行できない。

何も理解していないから資金は底をつくという事。

悪い意味で理にかなっていると思いませんか。

今日は上昇する。明日は下降するなど言う人がいる。

次の日、たしかに上昇したから「やっぱり上昇した」などと言います。

確率は50%(一般的には)だからたまたまそうなっただけです。

そういうトレーダーは一度の損失も大きい。トータルで資金も増える事はありえません。

例えを変えます。

ランチ時間に来たお客様がAの物を食べるかBの物を食べるなんて誰にもわからないわけです。Cの飲み物を頼むのかも知れません。人気メニューDがその店にあるなら注文の確率はそこに集中しますが完売するかは別の話。(Dは投資における優位性があり注文が多い場所ですが絶対などない)

どういう事かいうと誰にも未来などわからないから売れる確率が高い商品は多く用意しているだけです。

投資の場合は優位性が高い場面で仕掛けるだけの事。

お店の場合、どのような場合にも対応できるようにどのパターンであっても前日からお店は仕込み、準備して待っています。だからこそオーダーしてから早ければ数分(例外な店もありますが)でテーブルへ届くという事。例え準備した商品が売れなくて捨てたとしてもそれは表面上の損失であってトータルで利益が出せるとわかっている。

資金が増えない投資家は目の前の損失ばかりフォーカスしてしまい損をしたくないから損切りしない。自分勝手なシナリオばかり都合の良いように作ります。

資金が増えるという事はその過程でリスクは先に取っているという事です。

それは投資でいう損失を小さく限定できる場所まで待ちそして仕掛けるからこそトータルで資金が増える。理にかなっていますよね。

リスクは資金を増やす上で絶対に避けて通れないのです。

だからこそ優位性がある場所でリワードを伸ばせばいいだけなのです。

なぜ損失はこんなにも簡単に増えるのに

なぜいつも利益は小さいのか。それはとても簡単な答えです。

冒頭にお伝えした通り

利益を得られる場面ではリスクを回避する。

損失をこうむる場面では損失回避するからです。